かっこいい吹奏楽コンクール課題曲 1982年度 岩河三郎作曲 サンライズ マーチ
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- Опубликовано: 18 сен 2024
- 1982年の課題曲D、岩河三郎作曲「サンライズ マーチ」を製作しました。
作曲者の岩河氏は合唱曲の作曲家として知られていますが、藤田玄播、斎藤高順、岩井直溥、名取吾朗、川崎優、奥村一、桑原洋明らとニューエイトの会を結成し吹奏楽に対しても多大な貢献をされています。
「サンライズ マーチ」は連盟からの委嘱曲ですが、誰でも楽しく演奏できるマーチとして依頼を受けたとのことです。スコアの「作曲者から」には最低で20人での演奏が可能であると書かれており、音域が高すぎず若年層の肺活量も考慮してフレーズを書いたとのこと。
曲名はコンクール主催の朝日新聞社の「朝日」にヒントを得たとのことですが、曲名が示す様に朝日が昇るようなトランペットのファンファーレから曲が始まります。(冒頭のシンバルは実際の演奏だと意外に難しいかもしれませんね)オーソドックスなマーチのスタイルですが対旋律は低音木管などにも振り分けられており、ベースの動きをしているのはチューバとストリングベースだけで、作曲者が語るように、やはり小編成での効果も狙ったオーケストレーションになっていると感じます。
また本楽曲のトリオ部分のメロディーは当時仙台第一高等学校の高校生松田光弘さんによるものです。コンクール全国大会30回記念事業で課題曲のトリオのメロディーが公募され、その入選作とのことです。
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以上に挙げたように、様々な制約の下でこのような印象的な課題曲を作り上げられており、作曲者の力量は本当に素晴らしいと思います。(この年の課題曲に対して某評論家(故人)がひどいことを言っていたという話もあるのですが、背景も知らずマウントをとって言っているだけとしか思えません・・・)
爽やかな王道のマーチスタイルとも言える本楽曲をぜひお楽しみください。
使用機材
Finale27
Note Performer4
#吹奏楽
#コンクール
#課題曲
1984年入学した中学校では運動会の入場行進曲として演奏していました。課題曲だったのは後で知りました。
懐かしい〜
中2の時の課題曲でした🎵
自由曲は、「スー族の旋律による変奏曲」でした😊
高校2年の時の課題曲でした。創立して間もない高校だったので初めてのコンクール出場で吹いた曲です。今でも指使いは覚えているHorn吹きです。
懐かしいです
高3の時のコンクールで指揮をしました
共学になって同好会から部に昇格して3年目
初めてコンクールに出場した時でした
顧問の先生といっても名ばかりで
生徒たちだけで頑張って練習してた思い出があります
高校生で学生指揮でコンクールに出るとはすごい!
そんな時代が懐かしいですね
高校時代の楽しかった思い出のひとつです
結果は県大会銀賞でした
UPありがとうございました
中1のときに練習してな。そしてドラマの仰げば尊しでこの曲が演奏されたときは懐かしいなと思った。
高校で吹奏楽を始めて(クラリネット)、10日目くらいに少年野球の大会の入場行進の演奏がありました。当然私はまだ吹けなく、先輩方の配慮で、BDをやらせてもらいました。それがこの、岩河三郎先生の《サンライズ マーチ》です。吹奏楽最初の合奏曲。私としてはとても思い出ある曲です。38年前のGWのことでした。嗚呼!や、テイクオフが課題曲の年です。